意外と知らないGoogle検索テクニックまとめ

今回は意外と知らないGoogle検索術についてまとめてみたいと思います。

昨今の情報化社会において、自分が今必要とする情報をできるだけ効率的に取得することは大変重要なことです。

プログラミング教育よりも先に情報検索教育を充実させた方がよいのではないかと考えるほどです。

一般的にはあまり使わないかもしれませんが、Google検索にはいくつかテクニックが存在します。

ここではそのテクニックについて代表的なものをご紹介したいと思います。
 

便利なGoogle検索方法

AND検索

キーワード1␣キーワード2

 
これは一般的な検索方法ですね。キーワードをふたつ連結してふたつのキーワードを含むページを発見します。

OR検索

キーワード1 or キーワード2

 
これはいずれか一方のキーワードを含むページを検索するための記述方法となります。

除外(NOT)検索

-キーワード1

 
これは該当するキーワードを含まないページを検索するための記述方法となります。

例えばある商品を探していて、かつ、楽天以外で購入したいといった場合にこの検索方法を併用すると効率的に検索を行うことができます。

完全一致検索

“キーワード1”

 
通常の検索では””で囲まれたキーワードを単語に分解することなく、そのままの形で完全に一致する文言を含んだページを検索します。

以前閲覧したページを見つけたいときに、一部のフレーズだけを覚えているといったケースがあるかと思います。

こういった場合には通常の検索方法では該当のページをピンポイントで見つけることは難しいため、完全一致で検索すると効率的です。

あいまい検索(ワイルドカード)

*キーワード1

 
明確でない部分にアスタリスクをつけることで探しているものを発見する記述方法です。例えば、検索したい曲のタイトルを一部しか思い出せない・・・といった場合に、このあいまい検索を使用するとよいでしょう。

サイト検索

site:ドメイン

 
site:の後に探したいサイトのURLを続けて検索します。特定サイトのページの中から検索したい場合に便利な方法です。

ファイルタイプ検索

filetype:拡張子名␣キーワード1

 
pdf、doc/docx、xls/xlsx、ppt/pptx、txt、csvなど、指定の拡張子のファイルを検索します。例えば、請求書のエクセルフォーマットを探したいといった場合にこの検索方法を使うと便利です。
 

まとめ

いかがでしたか?こんな簡単なテクニックを知るだけで、情報検索をぐっと楽になります。

大人はもちろん、お子様の情報教育にも是非ご活用頂ければと思います。