WordPressプラグイン「Public Post Preview」の有効期限(外部確認を許可する)変更方法 ※2024.12.04動作確認

WordPressのプラグイン「Public Post Preview」は、下書き状態など、未公開記事の公開時のイメージを外部で確認できるプラグインです。

独自に発行されるURLを共有するだけで確認ができるので大変便利です。

プラグインを導入すると投稿編集画面のサイドバー「公開」のブロックに、「外部確認を許可する」というチェックボックスが出現します。こちらにチェックするとURLが発行されるので、それをコピーして使います。

外部確認URLはデフォルトで48時間有効の設定となっています。

これを変更することはプラグインの設定画面などではできず、下記functions.phpへのコードの追加が必要となります。

add_filter( 'ppp_nonce_life', 'ppp_change_the_period' );
function ppp_change_the_period() {
  return 60 * 60 * 24 * 10;
}

最後の「10」の箇所が日数となりますので、こちらを希望の日数に変更して追加すればOKです。

※上記コードは2024年12月4日現在で動作確認済となります。