Googleが提供する検索エンジンは実はひとつではなく、学術論文用の検索エンジン「Google Scholar(グーグル・スカラー)」というものがあるのをご存じでしょうか?
以下が「Google Scholar(グーグル・スカラー)」の検索トップ画面です。いつものGoogle検索トップ画面と似ていますね。
そして以下が「Google Scholar(グーグル・スカラー)」の検索結果画面。
通常の検索結果と違って特徴的なのはPDFリンクがついていることですね。
他にも、画面左側に「期間指定」「関連性で並べ替え」「言語設定」の項目があり、「特許を含める」「引用文を含める」のチェックボックスがあります。
なかなか一般人には利用する機会はないかもしれませんが、専門的なことを調べるには便利なサービスかと思います。
興味があるのはこの「Google Scholar(グーグル・スカラー)」にもSEO対策なるものがあるのかどうか・・・。
あるとすれば一般検索エンジンとはまた少し基準が違いそうですよね。
通常のSEOで重要視されるコンテンツの専門性についてはすでに担保されていそうな気がしますので、どちらかというと引用が重要な役割を担いそうな気がします。
もし通常のウェブサイトやSNS上での引用も評価されるのであれば、被リンク対策は一定の効果がある可能性もありますよね。
専門性の高い情報を得たいのであればGoogle Scholar(グーグル・スカラー)は最適な検索エンジンとなりますので、是非活用されてみてはいかがでしょうか。